・解体の窓口は解体業者1,100社が加盟しており、入札に参加した業者の中から金額と実績で選ぶことができ、業者からのしつこい電話営業もありません。
・画像診断で現地調査なしでの見積取得、スタッフによる価格交渉やお断りの代行、最大1億円保証の保険、解体後の土地活用相談といったサービスがあります。
・公式サイトには相場が分かりやすくハウスメーカーより安い、スタッフの対応がよく、業者の仕事が丁寧で早いなどの口コミ評判がありました。
・まだ新しいサービスで口コミが少ないですが、加盟社数やサービスの使いやすさからおすすめしたいサイトです。
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【おすすめサイトランキング】
解体業者紹介サイトは多数ありますので、おすすめをランキングにしてみました。
解体業者探しをされる方は、ぜひ参考にしてください。

15社を徹底比較解体業者紹介サイト15社を徹底比較して口コミ評判、実績や加盟店数、サービスや保証の内容などを考慮したおすすめランキングを作成しました。...
この中のランキングにもありますが、解体業者紹介サイトの中では「解体無料見積ガイド」が一番のおすすめです。
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「解体無料見積ガイド」
「あんしん解体業者認定協会」が運営する「解体無料見積ガイド」は、
- 解体業者紹介サイトの中でサイト利用者数などの実績No.1
- 業者やアドバイザーの対応に関する良い口コミ評判が多数
- 無料の工事完成保証付き
- 解体後の土地活用などの相談もできる
といった特徴を持った、おすすめの解体業者紹介サイトです。
解体業者を探す際は、まず最初にご利用されることをおすすめします。
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あんしん解体業者認定協会「解体無料見積ガイド」の口コミ評判は?
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「解体の窓口」の基本情報
工事の種類 | 解体工事 |
---|---|
運営会社 | バリュークリエーション株式会社 |
加盟店数・対応地域 | 1,100社・全国対応 |
利用実績 | 相談者数1万人以上 |
解体工事業者専門の紹介サイト
解体の窓口は解体工事業者専門の紹介サイトです。
解体工事は建て替え時に加えて、近年は空き家の取り壊し需要も増えています。
ハウスメーカーではだめ?
解体工事は建て替えの場合はハウスメーカー、解体のみなら不動産会社や工務店に依頼するケースが多いようです。
しかしその場合、実際の工事は下請けや孫請けの解体業者が行うことになり、余計な中間マージンが発生してしまいます。
解体工事を別に発注する(「分離発注」と言います)をする手間はかかりますが、ハウスメーカーのマージンは20~30%とも言われますので、余計な中間マージンを省くために自社で解体する解体業者に直接発注する方がお得です。
(発注先別コストのイメージ)
解体工事業者選びのポイント
解体工事とは建て替えや更地にするために建物を壊す工事ですので、業者は安ければ安いほどいいと思われがちですが、それ以外にもチェックするポイントがあります。
- 見積り・・・一式ではなく内容が明確か、見積もりが極端に安い場合は追加請求がないか、廃棄物処理が適正に行われているか。
- 許可・・・建設業の解体工事業などの許可、もしくは解体工事業の登録を行っているか。
- 保険・・・隣の外壁・住宅損壊等トラブル対策として損害賠償保険に入っているか。
- 書類・・・契約書、領収書、マニフェスト(産業廃棄物処理の確認書類、E票ともいう)がもらえるか。
- 工事・・・解体後がれきが残っていないか、近隣への騒音、ホコリ対策でシートが隙間なく張られているか(過去の現場写真などで確認)。
- 担当者・・・誠実か、怖い印象はないか。
価格だけでなく、総合的に検討することが必要です。
運営会社 バリュークリエーション株式会社
運営会社のバリュークリエーション株式会社はウェブマーケティングなどを行うIT企業です。
サイト運営はこの「解体の窓口」の他、人生に役立つを網羅するサイト「Mola(モーラ)」や探偵事務所を紹介する「探偵の窓口」などのサイト運営を行っています。
解体業界ではアナログ集客や見積もりが多いため、バリュークリエーション社のノウハウを使ってDX化(デジタル技術による業務変革)に貢献する、という考えで運営されています。
加盟店数・対応地域
加盟店数は約1,100社(2022年7月時点)で、全国47都道府県に対応しています。
1,100社というとかなり多い数で、地方でも複数の業者が紹介してもらえる場合が多いです。
利用実績
2020年7月のサービス開始から約2年後の2022年7月時点で、サイトを利用して相談した解体業者紹介希望者は一万人を超えました。
まだ新しいサイトですが利用者は急激に増えていて、今後も利用者数・登録解体業者数とも伸びていくことが予想されます。
「解体の窓口」の特徴
業者紹介方法 | 最安値が分かる入札 逆オークション方式 |
---|---|
加盟店 | 厳しい審査基準を満たした解体業者のみ |
サービス | 画像診断見積もり・お断り代行・補助金情報 |
土地活用相談 | 約500社の不動産仲介会社にも紹介可能 |
保険 | 最大1億円までを保証 |
利用料金 | 無料 |
最安値が分かる入札 逆オークション方式
解体の窓口では安い価格順に表示される逆オークションと呼ばれる入札形式を取っていますので、最安値が分かりやすくなっています。
物件の情報を入力すると、まずはAIの自動見積もり(概算価格)が分かります。
次に物件の写真を撮影して提出します。
すると工事可能な付近の解体業者が次々に安い見積もり金額を提示します。
最も安い解体業者を煩わしいやりとりなしで知ることができ、営業の電話もありません。
最安値が簡単に分かりますが、解体工事は価格以外の許可・保険・書類などの要件を満たしているか、工事の実績、担当者の印象なども考慮して依頼する業者を選び必要があります。
価格だけで選ばないように注意しましょう。
1社からの見積もりだけでは価格や工事方法が適正か判断するのが難しいので、必ず複数社(2~3社)から見積もりをもらい、金額や内容を比較検討して判断するようにしましょう。
加盟店は優良解体業者のみ

加盟しているのは厳しい基準を満たした解体業者のみということですが、加盟基準は、
- 建設業許可、もしくは解体工事業登録を行っている。
- 損害賠償保険に加入している。
- 過去にトラブルを起こしていない。
ということしか分かっていません。
公式サイトに加盟している業者のうち都道府県別のおすすめ業者が載っているので、参考にしましょう。
公式サイトはこちら
画像診断見積もり等サービス
解体の窓口では「コンシェルジュ」と呼ばれるスタッフがおり、通常の相談などの他にも下記のサービスを行ってくれます。
画像診断見積もり
解体の窓口では画像診断見積もりにより、写真を送れば現地調査なしで見積もりがもらえます。
面倒な現地調査の手間が省けますが、やはり写真だけでは分からないところもありますので、最終的には現地調査で追加費用がかからないか、あと担当者の印象を確認した方がいいでしょう。
最近では少ないようですが、昔は解体業は怖い感じの業者もあったようですので、要望やトラブル時にも連絡しやすい業者を選ぶことも大切です。
スタッフによる価格交渉お断り代行
解体については初めての方も多いと思いますが、解体の窓口の経験豊富なスタッフに相談できます。
また直接の業者との価格交渉や最終的に断るのは大変ですが、解体の窓口のスタッフに代行してもらうことができます。
補助金情報
解体工事に対して地方自治体から補助金・助成金が出る場合があります。
解体の窓口では各自治体ごとの補助金情報がありますので、申し込む際に確認してみましょう。
その他の情報
公式サイトではその他に
- 市町村別の解体費用事例
- 解体工事口コミ体験談
- おすすめ解体業者
が載っています。
市町村別の解体費用は近い物件があれば、おおよその目安になります。
口コミ体験談はあまり件数も多くなく、解体業者別でもなく、良い口コミ評判だけのようで、あまり参考にはなりません。
都道府県ごとのおすすめ業者は、満足度の高い業者が載っていますので、どのような解体業者が加盟しているかの参考になります。
最終的に解体を施工する業者ですので、規模的には数名~20名ぐらいの小規模な業者が多いです。
最大1億円保証
解体工事では隣の外壁・住宅損壊等のトラブルが起こる場合があります。
各解体業者が損害賠償保険に入っているのかを確認する必要がありますが、解体の窓口にもあんしん保証プランがあり、保険料・手数料0円の保険が利用できますので安心です。
適用には一定の条件があるそうですので、利用時に確認してみましょう。
土地活用相談
解体の窓口では土地活用についても相談できます。
約500社の不動産仲介会社と提携していますので、解体後の土地の利用方法が決まっていない場合は紹介してもらうことができます。
また空き家活用に関する企業約30社とも提携していますので、解体をせずに活用をしたいという場合も相談して、紹介してもらうことができます。
利用料金は無料
解体の窓口は見積もりまで無料で利用できます。
成約した際も費用はかかりません。
サイトは業者が支払う使用料等で運営されていますが、業者としても通常の広告宣伝費よりも少ない費用で効率的に仕事を受注できます。
ですので、その分見積もり費用が高くなるという心配もありません。
「解体の窓口」の口コミ評判は?
解体の窓口のホームページ以外での口コミ評判を探したのですが、まだサービスが新しく利用者も多くないためか、見つけることができませんでした。
解体の窓口のホームページにある都道府県別の口コミ体験談一覧を確認したところ、
- 解体の相場を知ることができ、ハウスメーカーより見積りが安かった。
- 解体の窓口のスタッフの対応がよく、いい業者を早く紹介してもらえた。
- 業者の仕事が丁寧で工期も短く、近隣へも対処してもらえた。
などの口コミが多くありました。
もちろんホームページではいいことしか載せてないと思いますので、それ以外の口コミ評判も今後探していきたいと思います。
公式サイトはこちら
ネットで簡単申し込み
解体の窓口へはネットから簡単に申し込めます。

解体費用最安値シミュレーションとして、まず下記の質問に答えます。
- 解体を検討している建物(住宅、アパート等)
- 建物の構造(木造、鉄骨造、鉄筋造、その他)
- 建坪面積(だいたいでもOK)
- もう少し正確な面積(だいたいでもOK)
- 解体後の利用方法(建替え、売却、駐車場、返却する、そのまま、その他)
- 解体希望時期(1ヶ月以内~1年以上先)
- 自宅前の道路幅(4m以上、4m未満)
- 隣の家との距離(60cm以上、60cm未満)
次に
- 郵便番号、都道府県、住所
- 相談内容(ハウスメーカーや土地の売却先を探している、駐車場にしたいなどから選択)
- 質問・相談(具体的な物件や連絡しやすい時間などを入力)
- 連絡の取りやすい時間帯(午前中、18:00~20:00など)
- 連絡先の名前・電話番号・メールアドレス
を入力して送信すると、AIが過去の解体事例を元に算出した解体費用がメールでもらえます。
その後十数人在籍している「コンシェルジュ」と呼ばれる、解体に関する質問や相談に対応する解体の窓口のスタッフから連絡があります。
内容の確認などがありますので、不明な点があればこの時に相談します。
次にスマホで物件の写真を撮影して送信しますが、この時は物件自体だけではなく隣との境界や車道まで撮影します。
情報を送ると登録業者に連絡されますので、対応可能な業者がオークションに入札していきます。
入札期間は1~2週間程度で、解体業者からは施工金額や実績、所有機材などの情報が届きますので、現地調査をしてもらう解体業者を選定します。
ここまで進んで納得できる業者がいない場合でも、必ず契約しなくてもいいので安心です。
また疑問がある場合は電話、メール、LINEで問い合わせもできます。
まとめ
解体の窓口は逆オークション方式と呼ばれる入札で1,100社の中から安い見積もりの業者を見つけることができ、また業者からのしつこい営業の電話もないので安心です。
忙しい方は画像診断機能で現地訪問なしでも見積もりできますし、見積もりの価格交渉やお断りの代行、解体後の土地活用相談も行ってくれます。
またトラブルの際に最大1億円まで保証してもらえる保険も無料で利用できます。
まだ新しいサイトで口コミ評判が少ないのが気になりますが、サービスがよく今後利用者も増えると思いますので、おすすめしたいサイトです。
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【おすすめサイトランキング】
解体業者紹介サイトは多数ありますので、おすすめをランキングにしてみました。
解体業者探しをされる方は、ぜひ参考にしてください。

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